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ケーススタディ
2017/03/15

【アズビル株式会社様】 登録業務のミス軽減と業務効率化を実現する、ERP登録メンテナンスツール「Aerps MASTER」

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アズビル株式会社プロフィール(2016年4月1日現在)

札幌市

  • 本社:東京都千代田区
  • 創業:1906年12月1日
  • 資本金:105億271万6,817円
  • 主な事業:ビルやプラント、工場に設置される制御、計測機器やシステムの開発

 創業1906年、110年以上の歴史を持つアズビルは、計測と制御技術をもとに、「人を中心としたオートメーション」の理念の下、事業を展開。社員数は連結ベースで9,000人以上、東京と神奈川を中心に多くの事業拠点があります。2015年には、事業拠点の業務標準化を目的にSAP社のERPを導入しました。

お話をうかがったお客様

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(左から)
清水 祐亮様
仁昌寺 沙紀様
高木 康弘様

 

 

【課題】
登録作業の煩雑さが課題だったエクセルによるマスター管理

 

多彩な事業を展開するアズビル。これまでは部署や工場ごとに独自の生産システムを運用していたために、部門間連携をする際、ギャップが生じることがありました。これを標準化するために導入したのが、SAP社のERPでした。

 

 「これまでのマスター登録は、エクセルを使用したワークフローでした。まずはエクセルで作られた専用の登録シートに各部署で項目の値を記入。次に私たち業務システム部がそのシートをチェックし、修正があればその都度現場に連絡し、正しく記載されたシートを再び業務システム部に送信いただき、初めてERPに登録していたのです。このようにかなり手間がかかるフローでしたので、社員がERPに慣れた段階で本格的なマスター登録システムへ切り替えるつもりでした。いろいろと検討する中で出会ったのがAerps MASTERです」(業務システム部 ソリューション開発グループ 清水 祐亮様)

 

 

【提案】
必要な機能がすべて備わった「Aerps MASTER」が最適

 

ERPの登録メンテナンスツールはいくつもありますが、どれも「帯に短し襷に長し」。エクセルを切り替え、登録業務を削減する。その2つにフォーカスしたツールは、アイネスの「Aerps MASTER」だけでした。 

 

 「Aerps MASTER以外の他社製品も比較しました。しかし、高額製品は私たちにとって不要な機能がいくつも付いていたり、逆に廉価なツールではエクセルを使用することが条件だったり。私たちが実現したいのは、エクセルシートによる登録をユーザビリティに優れた画面に切り替える、ということ。そのニーズにマッチしたのがAerps MASTERだったのです」(清水様)「ERPへの登録業務の負荷低減も大きな魅力でした。現場の社員が画面から登録するだけでERPに反映されるため、それまでの登録業務から解放され、ほかの業務に集中できるのです。是非とも導入してほしいと思いました」(業務システム部 ソリューション開発グループ 仁昌寺 沙紀様) 

 

 

【導入に際して】
これまでの登録方法を検証、改善しながら導入へ

 

Aerps MASTERを導入したのは、ERP運用から約1年後。その間、それぞれの部署や業務に合った方法でERPに登録するようになり、管理が煩雑に。マスター管理の標準化のためには、Aerps MASTER導入に向けてそれぞれ方法を検証し、全社として最適なものへと改善する必要がありました。 

 

 「エクセルを使用したマスター登録シートは、できる限り現場ごとのニーズに配慮したため、導入後1年で複数のスタイルが存在していました。これらを集約し、共通の画面上で管理登録できるようにすることが、Aerps MASTER導入の大きな目的。アイネスと適宜協議する中でマスター管理標準化の糸口を見つけていきました。また導入段階で、ERP側の登録データの不備を発見できたのも良かったと思います。不備の原因は、エクセル上の入力ミスがそのままERPへ登録されていたためでした。本格的な運用直前にクレンジングを行いことなきを得ましたが、もしAerps MASTERを導入していなかったら、不完全のデータがどんどん蓄積されていったはずです」(清水様)

 

 

【導入効果】
入力ミスの軽減、業務効率化などを実現 

 

エクセルからの切り替えにより、それまで登録を行っていたスタッフの業務が軽減。入力ミスもなくなり、現場の社員も時間を有効活用して登録できるように。さまざまなメリットが生まれています。

 

 「専用の登録画面への切り替えは、現場の社員を管理する私にとって少し不安ではありました。それでも清水が丁寧に研修を行ってくれたことで、私をはじめとする管理者がしっかりと理解でき、結果的にスムーズに切り替えることができました。実際に使用してみるとエクセルと違って必要な項目のみ入力すれば済みますし、入力ミスがあるとその場でアラートが出る。登録自体の品質は格段に向上しました。また現場の社員が直接ERPにマスター登録できるため、業務システム部のスケジュールを気にする必要もありません。現場の都合の良いタイミングで登録できるようになり、作業効率が高まりました」(プロダクションマネジメント部 プロダクション管理部2グループ 1チーム係長 高木 康弘様)

 

 

【展望】
ERP自体の拡大に合わせ、Aerps MASTERも横展開

 

作業負担軽減や入力ミス軽減など、早々に効果が生まれているアズビル。今後はERP自体をグループ企業、そして海外事業への拡大も検討しており、同時にAerps MASTERを導入することで、さらに高い効果をあげたいと考えています。

 

 「Aerps MASTERを導入してまだ日は浅いですが、先ほど高木が話した通り、すでに成果は出ています。また1年間の保守契約も非常に心強いです。導入してしばらくはどうしても想定外の事象が起きてしまうのですが、アイネスのサポートスタッフへ電話をすると、すぐに解決策を提示してくれます。些細な修正にもきちんと対応してくれ、本当に感謝しています。今後は海外事業や国内のグループ企業を始め、まだ対応仕切れていない部門への横展開を行っていきたいですね」(清水様)。「横展開が一段落した後は、一括登録機能など、現場の社員がさらに効率的に業務を行えるようなソリューションをご提案してもらえるとうれしいです」(高木様)

 



【お話をお伺いしたお客様より】

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業務システム部ソリューション開発グループ   清水 祐亮様

「Aerps MASTER導入のプロジェクトリーダーを務めました。私たちの業務全般や、当社独自のマスター登録について深く理解して仕事を進めていただいたこともあり、アイネスには大きな信頼を寄せています」

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業務システム部ソリューション開発グループ 仁昌寺 沙紀様

「今回のプロジェクトでは、清水の補佐役として、受入テストや設計部分に携わりました。この仕事を通じて、マスター登録の重要性を改めて学べたことは今後のキャリアに大きなプラスになったと思います」


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プロダクションマネジメント部プロダクション管理部2グループ1チーム係長 高木 康弘様

「工場の社員に対して操作方法をレクチャーするのが私のミッションです。導入はゴールではなく、スタート。一人でも多くの社員にスムーズに使用してもらえるよう、現場の声を聞きながら試行錯誤しています」



【問合せ先】
今回、ご紹介しましたアイネスの「Aerps MASTER」について、より詳しい内容をお知りになりたい方は、こちらからお問い合わせください。


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