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~「使う」から「任せる」へ。業務自動化の新しいアプローチ~
DXを阻む「システムの分断」とは?手作業のコピペ業務をなくすAIエージェントの活用法
皆さんの職場では、こんな光景が日常茶飯事になっていないでしょうか?
・「左の画面(メール)の内容をコピーして、右の画面(基幹システム)に貼り付ける」
・「システムからCSVデータをダウンロードして、Excelで加工して、別のシステムに取り込む」
実は、これこそが日本のDX(デジタルトランスフォーメーション)を阻む最大の壁、「システムの分断」です。
多くの自治体や企業では、業務ごとに優れたシステムが導入されています。
・外部とのやり取りは「メールソフト」や「チャットツール」
・データの集計・管理は「Excel」
・業務の中枢は「基幹システム」や「人事・会計システム」
しかし、これらは別々の島のようにサイロ化しており、お互いに連携していないことがほとんどです。 システムがつながっていないため、その隙間を埋めているのは「人間」です。
職員や担当者が、「つなぎ役」となり、目視確認と手作業のコピペでデータを移動させています。 これには2つの大きなリスクがあります。
「DXで効率化!」と叫ばれても、現場ではシステムが増えるたびに、むしろこの「つなぎ作業」が増えている矛盾さえ起きています。
「じゃあ、全てのシステムを統合して、一つに作り直せばいい」 そう思うかもしれませんが、それには莫大なコストと数年の時間がかかり、現実的ではありません。
そこで活躍するのが、以前ご紹介したAIエージェント、「つなぎAI」です。 つなぎAIは、既存のシステムを「壊さず」に、隙間を埋めることができます。
人間が画面を見て操作するように、つなぎAIもツールを操作できます。
これまで人間が「目で見て、頭で判断して、手を動かしていた」一連のプロセスを、つなぎAIが肩代わりしてくれるのです。システムがバラバラに分断されている現場ほど、この「柔軟なつなぎ役」であるAIエージェントを投入する価値は高まります。
では、具体的にどうやってつなぐのでしょうか? 「つなぎAI」は、Difyのプラットフォームを司令塔にし、API(システム連携の窓口)やRPA(操作ロボット)を組み合わせて実現します。
例えば、「申請メール処理」を例に、具体的な動きを見てみましょう。
【Before:人間がやっていた作業】
【After:「つなぎAI」がやること】
人間は、AIが「判断に迷った時」や「最終承認」のボタンを押すだけ。 これまで1件あたり10分〜20分かかっていた一連の作業が、わずか数秒で完結します。 これが、システムとシステムをAIで縫い合わせる「つなぎAI」の姿です。
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