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業務効率化で低コスト運用を実現!アイネスの「自動販売機運用管理システム」

業務効率化で低コスト運用を実現!アイネスの「自動販売機運用管理システム」

コロナ禍を機に、非接触と24時間営業対応の面から、急速にニーズを拡大した自動販売機。飲料だけでなく、テイクアウトの食品メニューなど販売商品の幅も広がり、高い収益を得られる販売システムとして注目を集めるようになりました。自動販売機は仕組み上、商品補充やメンテナンスなど、日々の運用管理が必要ですが、これらの課題はIT化によって解決されつつあります。

本コラムでは、アイネスが提供する「自販機運用管理システム」を用いて、低コストかつ高効率な自動販売機運用を行う方法をご紹介します。

高利益率の販売システムとしてニーズが高まる自動販売機

2020年以降、コロナ禍にともなう飲食店の時短営業などの影響を受け、非接触と24時間営業を両立できる自動販売機のニーズが急速に高まりました。これまで飲み物が主体であった従来の物から販売商品のラインアップも大幅に広がり、店舗のテイクアウトメニューを自動販売機で販売するケースなども登場。高い利益率を持つ販売システムとして注目され、オフィスや個人宅の敷地など、新たな設置場所も増えています。

置けば終わり、ではない自動販売機。日々の管理はやることがいっぱい!

高効率、高利益での販売を可能にする自動販売機ですが、ただ設置をして終わりというわけにはいきません。24時間365日常に稼働し続ける自動販売機においては、故障箇所がないかのチェックや、その対応など、確実な稼働を維持するためのメンテナンスが日々求められます。さらに固定資産として自動販売機を保有する場合は、その棚卸しや減価償却も必要ですし、リースの場合でも、その契約状況を管理し続けなければなりません。

高い利益率を得るためには、立地や設置数の設計も重要です。1つの場所にいくつもの販売機が立ち並ぶ状態になれば1台あたりの利益率は下がってしまいますし、品揃えや設置場所においては同業他社との競合も避ける必要があります。

一見シンプルに見える自動販売機ですが、その維持管理にかかるコストは決して少なくありません。

IT化で大幅な効率化が進む自動販売機

一方、最近は自動販売機のIT化が進んでおり、こうした課題を解決する流れが生まれています。

たとえば、QRコードや電子マネー、クレジットカードなどのキャッシュレス決済。こちらも昨今のコロナ禍を受けた非接触へのニーズに対応する形で急速に普及しており、現金準備や回収のコストを減らす効果をもたらしています。デジタルサイネージを搭載した自動販売機は、インパクトのあるビジュアルで訴求力のアップにつながるほか、広告配信などの副収入が期待できます。

メンテナンス効率化の面では、通信端末を搭載し、稼働、故障や在庫の情報をリアルタイムに把握できる自動販売機も登場しています。これまでは直接的な対応の有無に関わらず、オペレーターによるこまめな巡回が必要とされてきましたが、現在は必要なときに最小限の対応を行うだけでよいものも多く、大幅な効率化が図られつつあります。

アイネスの「自動販売機運用管理システム」で低コスト高効率の運用が可能に

アイネスが提供する「自動販売機管理システム」は、最新のIT技術を活用して、設置機に関する情報をリアルタイムで集約。低コストで高効率な自動販売機管理を可能にします。

大手メーカーとの共同開発による豊富なノウハウ

「自動販売機管理システム」は、アイネスが大手メーカーの自動販売機管理用に自社開発したシステムがベース。豊富な稼働実績によって培われたノウハウと信頼を持っています。

自動販売機の稼働状況をリアルタイムに把握可能

管理する自動販売機の稼働状況や在庫状況をリアルタイムで把握できるため、万が一に備えた予備機のスタンバイを最小限に抑えることが可能。リースや保管にかかる費用を大幅に削減できます。

作業依頼などの諸手続きを自動化

自動販売機の設置、交換やバージョンアップなどを担当する会社への作業依頼など、日々の維持管理に関わるさまざまな手続きを自動化。少ないマンパワーで多くの自動販売機を一度に管理することができます。

スマートフォンでの設置・撤去・修理指示に対応

新規設置や撤去、修理などの依頼はスマートフォンから行うことが可能。人件費の削減や人員リソースの効率化を行えます。どこにいても作業状況を確認できるため、事務所に張り付いての監視、待機も不要。浮いた時間を営業活動など、さらなる収益アップに活かすことができます。

部品の再利用を支援し、コストダウンに貢献

コインメックやビルバリ、石板や転倒防止板など、新規設置や故障に備えたスペア部品の情報を一括管理。遊休ストックを最小限に減らし、コストダウンに貢献します。

まとめ

非接触と24時間営業を両立できることから、コロナ禍を機に急速にニーズが拡大した自動販売機。飲料だけでなく、テイクアウトの食品メニューなど販売商品の幅も広がり、高い収益を得られる販売システムとして注目を集めるようになりました。商品補充やメンテナンスなど、日々の運用コストは決して小さいとはいえませんが、これらの課題はIT化によって解決することができます。

大手メーカーでの豊富な稼働実績を持つアイネスの「自動販売機管理システム」は、自動販売機の稼働をリアルタイムに把握できるほか、設置や撤去、修理などの作業依頼がスマートフォンで可能。部品ストックの共有も推進でき、少ないコストで効率的な運用を行うことができます。

アイネスが提供する「自動販売機管理システム」についての詳細は、下記よりお問い合わせください。

自動販売機管理システム

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