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多店舗管理をコミュニケーションの力で円滑に解決する!店舗管理支援サービス『STORE+』

多店舗管理をコミュニケーションの力で円滑に解決する!店舗管理支援サービス『STORE+』

店舗運営は「店づくり」「販促活動」「売上管理」「仕入れ管理」「人材管理」など多岐に渡るため、店舗運営にかかわるエリアマネージャー・店長は多忙です。また、店舗運営をしていると、本部からの指示整理・実行、パート・アルバイトとの人間関係、クレーム処理など、多くの課題に悩まされます。

店舗運営の鍵は「コミュニケーション」と「マネジメント」です。
コミュニケーションを活性化し、店舗運営をしているマネージャーの方々の無駄を減らす必要があります。

今回は、多店舗管理をコミュニケーションの力で円滑に解決する店舗管理支援サービス『STORE+』をご紹介します。

店舗運営で起きる課題

多店舗展開されている企業様では、エリアマネージャーなどを立ててマネジメントを行っていらっしゃるところが多いかと思いますが、多くのエリアマネージャーは多忙であり、業務指示を受ける店舗の店長も多忙です。店舗運営となると、複数の課題が想定されます。ここでは、本部・エリアマネージャー側、店舗側に分けよくある課題を挙げます。

本部・エリアマネージャー側の課題

  • 本部やエリアマネージャーから店舗への重要な情報がきちんと伝わらない、伝わっているのか分からない
  • 指示した作業の進捗状況が把握しづらい
  • FAXやメールで送られてくる売上情報などの各種報告を集計するために時間を取られている

本部・エリアマネージャー側の課題

店舗への指示・管理・集計に時間を取られてしまい、本来の仕事ができません。

店舗側の課題

  • 定例業務に加えてFAXやメール、電話など、バラバラな伝達手段で指示が来て、やるべきことが整理しづらい。今日やらなければならないことが把握できない。
  • 他の店舗の売上が上がっている要因はなにか。他の店舗の成功体験を共有できない。
  • 場所や時間、シフトの問題でなかなか相談できない。
  • 紙のマニュアルでは意図やポイントがきちんと伝えられず、実践できない。
  • パート、アルバイト従業員が定着しない。

店舗側の課題

コア業務である「お客様のためにかける時間」が十分確保できなくなってしまいます。

ここに挙げた課題の多くは、本部・エリアマネージャーと店舗間、店舗同士、店舗内などさまざまな「やり取り」に関連したものです。

鍵は「コミュニケーション」「マネジメント」

前述の課題のほとんどは、「コミュニケーション」と「マネジメント」のいずれかに分類できます。

コミュニケーション活性化

「各種やり取り」の多くはコミュニケーションが大きく関わっています。コミュニケーションをとる相手ごとに次のようなポイントがあります。

・本部と店舗
通達や指示を受ける側からすれば、必要な情報だけが送られることを望んでいます。指示を出す側は受ける側の負荷を和らげるため、情報共有、作業指示といったカテゴリで整理し、通達手段の統一を図り、優先度や期日管理なども整備する必要があります。

・エリアマネージャーと店舗
エリアマネージャーは多くの担当店舗を抱え、すべての店舗を回るにも時間がかかります。このため、担当するすべての店舗とタイムリーなコミュニケーション手段を持つことが必要です。

・店舗内従業員
コミュニケーションは店舗運営の重要なファクターです。勤務中のコミュニケーシ
ョンはもちろんですが、接客に重きを置く中で十分な会話を持てない、直接伝えづらいことも出てきます。この不足する部分を埋める仕組み作りも必要です。

・店長など同一役職者同士の横のコミュニケーション
働く店舗が異なり普段一緒に仕事はしていないが、同じ悩みや課題を持つ人同士が気軽にコミュニケーションをとれる場を提供することは組織力を高めるうえでも重要です。

横のコミュニケーション

マネジメントの無駄を減らそう

前述の「コミュニケーション活性化」の中で、本部やエリアマネージャーといったマネジメント側から情報の発信と報告を行う流れと、それに伴う課題についてお伝えしましたが、マネジメントする側として直接マネジメントに関係しない作業に時間を取られてはいませんか?

・状況の見える化
指示した内容がきちんと伝達されているか、指示内容の実施状況はどうなっているか、未実施店舗の確認や、期限前に必要な店舗にリマインドしたい、といったニーズはよくあるのではないでしょうか。マネジメントにとって、このような管理作業をいかに手間をかけず、正確に行うことができるかが重要です。

・報告方法の統一
指示した内容に対する報告のチェックや、集計データを用いての分析結果を基にした次の
アクション検討」などに時間を使いたいはずです。しかしながら、実態としては報告がバラバラなため、データの転記(再入力)や整理といった余計な作業に時間を取られていることが多いと聞きます。このような二重作業の無駄を省き、本来やるべきことに時間を費やせるような仕組み作りが求められます。

報告方法

「STORE+(ストアプラス)」で本部と店舗のコミュニケーションを活性化し、店舗運営をスムーズに

そこで、アパレル、小売、飲食のチェーンストアなど、多店舗を展開する企業の店舗運営をスムーズにするのがクラウドサービス「STORE+(ストアプラス)」です。「STORE+」は「コミュニケーション」と「マネジメント」の両面を支援するサービスです。

コミュニケーションの支援

「通知」「共有」「つながり」をキーワードに、本部は、お知らせ(情報発信)・作業指示(タスク)など自由なカテゴライズで情報を発信し、エリアマネージャーは、統括する店舗と密なコミュニケーションを行うために、グループチャットを利用することでタイムリーなコミュニケーションが可能になります。一方店舗側は、“サンクスカード”機能やグループチャット機能で従業員同士のコミュニケーション活性化を促します。

マネジメントの支援

本部側は、紙やメールでの伝達業務を「STORE+」に切り替えることで、工数を大幅に削減できます。また、店舗の業務状況を作業指示で見える化することで、リアルタイムかつ効率的に状況を把握でき、迅速な店舗の課題発見と対応が可能です。
店舗側は、情報が「共有」「指示」などにカテゴライズ・一覧表示・カレンダー表示して整理されており、見るべき情報や対応すべき指示の確認がスムーズになるので、店舗運営が効率化されます。結果的に店長の負担軽減につながり、店舗の中心である店長がコア業務に集中できます。

現場が利用しやすい画面で利用促進

画面がシンプルで操作しやすいデザインのため、現場への利用促進をスムーズに行うことができます。

利用しやすい画面で利用促進

まとめ

店舗運営でやるべきことと、店舗運営で発生する課題を、店舗側・本部側それぞれの視点から見てきました。上記でご紹介した以外にもさまざまな課題があるでしょう。ただ、それらのうちいくつかは、業務フローの変更などで簡単に解消できることも多いものです。

そのきっかけとして、店舗管理システムの導入は良い機会になるのではないでしょうか。

われわれは「コミュニケーションの活性化により本部と店舗のつながりを強化し、コア業務に注力できる環境を作り出すことで売上を「最大化」する」という考えのもと、店舗運営を支援するクラウドサービスとして「STORE+」を提供しています。店舗運営の鍵である「コミュニケーション」と「マネジメント」を支援するサービスですが、より「コミュニケーション」に重きを置いたクラウドサービスとしており、イキイキとした職場作りをお手伝いします。

 

※ 本文に掲載されている会社名・団体名および製品名は各社または団体等の商標または登録商標です。

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