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『Aerps MASTER Ace(アープスマスターエース) ver.1.0 ※1』は、マスターメンテナンスの効率化を目的としたマスターデータ管理システムです。
ユーザ―の視点に立った入力しやすく効率的な画面構成、設定値の自動提案やヘルプ機能による入力工数の削減、マスター内・マスター間での整合性チェックなど、マスターメンテナンスの品質向上、効率化が期待できます。
※1 「Aerps MASTER Ace ver.1.0」は、これまでのSAP ERP6.0に加え、次世代ERPシステムSAP S/4HANAにも対応するマスターデータ管理ツールとして、 2018年5月にご提供を開始した新製品です。
(1)企業システムを支える信頼性のあるマスターデータ管理システムを構築したい
(2)マスターデータの維持・管理にかかる人員の属人化を解消し、運用負荷を低減したい
(3)内部統制に基づく管理・運営を実現したい
標準的なチェック以外に、お客様固有の業務ルールに則したチェックロジックを組み込むことで、マスター内だけでなく、マスター間における整合性チェックを実施します。これらの機能により、データの整合性を確保しマスターデータの品質向上を図ることができます。
パラメータ制御により、お客様の要件にあった入力項目の設定変更が容易にできます。また、独自の開発フレームワークによる固有のアドオン要件への対応や、多言語対応による海外展開など、事業変化へ柔軟かつ迅速に対応できます。
画面の集約や視認性の向上、入力値の自動提案などによりメンテナンスに関わる作業時間を短縮できます。また、最新のリッチユーザーインターフェースを駆使した高い操作性により、短期間で操作を習得できます。
項目レベルで入力や照会権限を制御することが可能です。また、部署内あるいは複数部署間にまたがった多段階の承認ワークフロー機能および、承認されたマスターデータはSAPに自動的に反映されるなど、マスター管理における内部統制の強化にも対応できます。
画面の集約や入力の簡易化、操作性を向上させるインターフェース
入力データチェック機能と業務に合った整合性チェック処理
メール通知機能を主体としたワークフロー機能を実装
役割に応じた入力範囲の設定と、登録作業の進捗状況確認が可能
監査ログ出力機能、職務分掌機能を搭載
パラメータ設定により、入出力項目・ボタン・承認フローの制御が可能
グローバル展開を考慮した多言語対応を実現
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