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情報セキュリティに関する用語には、カタカナや英語が多くてよくわからない!
でも、今さら人には聞けないし…
という方のために、これだけは押さえておきたい情報セキュリティ用語をまとめました。
利用者が便利なフリーソフトなどをダウンロードする際、利用者の意思と関係なく組み込まれるソフトウェア。ブラウザ表示などなく、バックグラウンドで動くため気づきにくい。
利用者の画面に強制的に広告を表示させる代わりに、無料で利用できるソフトウェア。望まない広告を表示したり、ユーザー情報を集めたりします。
パソコンのキーボード操作の内容を記録し、入力を監視して記録するソフトウェア。パスワードを盗むなどの犯罪に使用されることがある。
利用者のWEBブラウザ設定を意図せず変更したり、望まないWEBサイトの広告を表示したり、ツールバーをインストールしたりするソフトウェア。
個人情報なども収集し、インターネットを経由して、ソフトウェアの製作会社やマーケティング会社などに送信する。
あるWEBサイトへアクセスしたときや、移動するとき、閲覧中に自動的にブラウザが立ち上がり表示されるインターネット広告。
コンピューターから電話回線を通じてダイヤルアップ接続(コンピューターからネットワークへ接続する方式)を行うためのソフトウェア。
「裏口」や「勝手口」という意味で、接続経路のこと。利用者に気付かれないよう無料ソフトウェアやシステムに仕込まれ、次回以降の侵入ために裏口をつくり、正規の経路や手段を経ずに、マシンへ侵入できるようにする。
画面に表示されているウインドウに隠れている、見えないところでプログラムを処理するプロセス。
悪意のある(Malicious)ソフトウェアや悪質なコードのこと。コンピューターウイルス、ワーム、スパイウェアなど。
無料で配布されているソフトウェア。主にインターネット経由で配布される。フリーウェアのうち、無料で使える代わりに広告が表示されるものがアドウェア。
有料で配布されているソフトウェア。主にインターネット経由で配布される。簡易化したお試し版ソフトウェアを一定期間無料で配布し、利用者を集める場合が多い。