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2021/01/25

ビッグデータ活用時代のシステム基盤『ALZETA(アルジータ)』の活用シーン 其の2

ビッグデータ活用時代のシステム基盤『ALZETA(アルジータ)』の活用シーン 其の2

前回は、「ALZETA」の導入事例①として、不正アクセス監視に関連したモニタリング自動化についてご紹介させていただきました。
主にシステム部門様向けの内容でしたが、「ALZETA」が実際にどのように活用され、利用されているかが、少しでもイメージいただけましたでしょうか?

今回は、導入事例第2弾として、多くの企業様が導入され、実活用が進められているRPAとの連携に「ALZETA」を活用する案をご紹介いたします。

RPAを導入・活用されている企業様は実際に増えてきています。
ただ、RPAは導入したものの、
・半自動に満足している
・導入したことには満足したが、意外に使いどころがないと感じている
・保守メンテナンスが面倒だと感じている
といったご状況はありませんか?

RPAは、データ取得やデータ入力は得意ですが、実は、複雑なデータの条件分岐、細かいデータ整備の扱いは単純には行うことができません。

結局はコーディングしないと使えない部分が多く、
・ドキュメントをしっかり作らないといけない
・扱える要員が限定される
・野良化問題は発生する
とお感じの方も少なくないのではないでしょうか?

「ALZETA」に一部分を任せてみませんか?
本記事で、具体的にどのような活用ができるのか、導入事例で詳しくご説明いたします。

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「ALZETA(アルジータ)」とは?

「ALZETA(アルジータ)」とは、ExcelやCSVファイルなどのデータをビッグデータとして活用可能にするツールです。

「1.データをアップロードする」「2.処理したいデータをドラッグ&ドロップする」「3.データファイルと処理を組み合わせる」「4.処理結果を確認する」の4ステップを踏むだけでデータの統合・集計・確認が行えます。

データ処理に関する専門知識や特別なスキルは不要なため、誰でも手軽に作業ができ、いつでもデータを確認できます。

「ALZETA(アルジータ)」の活用シーン・活用例

「ALZETA(アルジータ)」の活用シーンはさまざまありますが、たとえば次のような場面が考えられます。

【活用シーン】
・データ分析ツールへつなげる前処理での利用
・AIツールへつなげる前処理での利用
・BDA(Big Data Application)分野に向けての次世代ツールとして
・大量データの収集/分析機能に活用できる次世代ツールとして

また、当社の導入実績としては、以下のようなものがあります。

【導入実績のある活用シーン】
・モニタリング(不正ログインチェック)の自動化
・データプレパレーション(データ加工)およびデータ分析
・XMLデータの検索・集計

今回は、RPAとの連携の導入事例について、詳しくお伝えします。

「ALZETA(アルジータ)」の導入事例② ~RPAとの連携~

「ALZETA(アルジータ)」の導入事例② ~RPAとの連携~

今回ご紹介させていただく事例は、主に経理部門向けです。

導入目的

台帳として使用しているEXCEL(もしくはRPAで取得した)データを、次のシステムへ入力する際に、データ整形する準備部分を「ALZETA」で対応し、RPAを入出力部分に特化させるという目的で導入されました。

【Before】導入前の作業概要

お取引企業様より受領した請求書へのお支払いする一連の流れについて、従来はRPAへすべて移行していましたが、「ALZETA」を連携させ、作業にかかる時間を大幅に短縮しました。

①締め日前

請求書を受領し、発生部門の担当が台帳に入力。

②新規登録

(1)担当者:RPA起動。
(2)RPA:システムで支払金融機関新規登録が必要な対象を検知。
依頼書をメール添付し、登録部門に提出。

③・④チェックラン

(1)担当者:RPA起動。
(2)RPA:台帳データチェック、エラー一覧出力。
(3)担当者:エラー修正(エラーがなくなるまで繰り返す)。
※データチェックが完了するまで、エラー修正が行えず、データチェック時間が長引けば、
修正作業に残業も余儀なくされてしまいます。

⑤・⑥支払申請登録、申請証跡印刷

(1)担当者:台帳データを入力用データに成型、RPA起動。
※担当者のスキルにより入力用データ成型に時間を要することがあります。
※人的作業の為、ミスが発生する場合があります。
(2)RPA:対面入力システムでデータ登録。
全件入力後、申請証跡印刷。
(3)担当者:印刷内容確認、配布。

【After】ALZETAと連携後の作業概要

ALZETAと連携し、RPAの一部の作業を担わせると、次のように変化しました。

①締め日前

請求書を受領し、発生部門の担当が台帳に入力。

②新規登録

(1)担当者:RPA起動
(2)RPA:システムで支払金融機関新規登録が必要な対象を検知。
依頼書をメール添付し、登録部門に提出。

ここまでは、導入前と同様です。

③・④チェックラン

(1)担当者:RPA起動。
(2)RPA:「ALZETA」起動、「ALZETA」が台帳データチェック、エラー一覧出力。
(3)担当者:エラー修正(エラーがなくなるまで繰り返す)。
※「ALZETA」との連携により、データ処理時間を大幅に減少することができました。
エラー修正作業も残業などをせずに完了させられます。

⑤・⑥支払申請登録、申請証跡印刷

(1)担当者:RPA起動
(2)RPA:「ALZETA」起動、「ALZETA」が台帳データを入力用データに成型。
※「ALZETA」による自動作業により、大幅な時間削減に成功しました。
※人的作業もないため、作業時間の効率化を実現します。
対面入力システムでデータを登録します。
(3)RPA:全件入力後、申請証跡印刷。
(4)担当者:印刷内容確認、配布。

このように作業時間を大幅に短縮でき、人為的なミスも減らせるフローへと変わりました。

まとめ

前回までは、「ALZETA」の最大の特徴である大量データの高速処理に焦点を当ててご紹介してきましたが、今回は「ALZETA」の新たな側面として「データ処理の高速化+RPA連携」の事例をご紹介させていただきました。

冒頭でもお伝えしましたが、RPAを積極的に導入された企業様は多く、実際に多くの製品が開発され、利用されています。
ただし、RPAを導入したものの、現在も人の手が介入せざるを得ない状況が多いなど、RPAを100%使いこなしている企業様は多くないと感じております。

今からでも遅くはありません。「ALZETA」を活用し、RPAを100%活用いたしませんか?

次回の事例紹介では、金融機関様で多く扱われておりますEUCツール(Access・Excelマクロ)への開発・運用・保守について、当社独自の取り組みと「ALZETA」を連携させた方法をご紹介させていただく予定です。

「ALZETA(アルジータ)」について詳しくは、こちらのページもご覧ください。

【関連サービス】ALZETA (アルジータ)クラウド時代のシステム基盤

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