サービス紹介
2020/12/24

アイネスの流通・小売業様向けITソリューションをご紹介!

アイネスの流通・小売業様向けITソリューションをご紹介!

少子高齢化による人口減少で国内市場が縮小傾向にある中、労働者不足の問題にも挟まれ、特に消費者ニーズの多様化にもこたえなければならない流通・小売業界は、厳しい事態に直面しています。

一方、テクノロジーの進歩は目覚ましく、経営課題解決のためにITの力を活用しない手はありません。
アイネスでは、ソフトウエア開発から運用・保守、コンサルティングまで一貫したサービスで流通・小売業を始めさまざまな業界にソリューションを提供してきました。

このページでは、当社が流通・小売業様向けに提供するITソリューションについてご紹介いたします。

流通・小売業が抱える課題

冒頭でもお伝えしましたが、現代のビジネスを取り巻く環境は決してやさしいものではありません。ここでは、3つの切り口から流通・小売業が抱える課題を整理してみます。

社会環境の変化

まず、流通・小売業と消費者を取り巻く社会環境の大きな変化が挙げられます。

消費税の増税

2020年10月から消費税率が8%から10%へ増税され、キャッシュレス還元や軽減税率などの緩和措置があったものの消費者の負担感は増しました。今まで以上に財布の紐が固くなっていることを実感された流通・小売業様は少なくないのではないでしょうか。

独自キャンペーンの開催、ポイントカードといったフリークエント・ショッパーズ・プログラム(FSP:Frequent Shoppers Program)による還元などの施策によって、消費意欲を喚起する必要があるでしょう。

少子高齢化による労働者不足

冒頭でも触れましたが、日本における少子高齢化は確実に進行しています。
厚生労働省の資料によれば、2060年には総人口が9,000万人を割り込み、高齢化率は40%近い水準になると推計されています。

外国人労働者の活用やITによる自動化などの一層の推進が求められます。

低炭素社会への対応

日本ではまだ企業に対してSDGsに関する法律による義務化は行われていませんが、世界的なSDGsへの期待の高まりや取り組みを受け、日本でも消費者の意識が高まってきています。

流通・小売業では、例えば、よりCO2を出さずに済む配送方法や店舗運営などへの努力が求められるようになってきています。

供給ニーズの高度化

次に供給ニーズの高度化が挙げられます。

商品の多様化

後述しますが、消費者ニーズが多様化したことにより、まず製造業に多様化したニーズへの対応が求められ、流通・小売業が扱う商品が多様化しています。

膨大な、そしてさまざまな特性を持った商品を取り扱わなくてはならなくなり、配送手段や販売も多様化しました。

その結果、在庫管理や陳列上の工夫、売上データのリアルタイムでの把握などが求められるようになりました。

情報の種類・量の増化

ロジスティクス分野での革新は「ロジスティクス4.0」とよばれ、IoTやAI、ロボティクスの活用による省人化と標準化が実現しつつあります。

また、店舗においても従来のPOSレジや店舗管理システムに加え、AIカメラを活用した商品識別など新たなツールの出現により生成されるデータの種類・量は膨大になっています。

こうしたデータを蓄積・活用するためのシステムが求められます。

消費者ニーズの多様化

最後に、消費者ニーズの変化です。

ライフスタイルや好みの多様化への対応

急激な変化ではありませんが、女性の社会進出に伴う共働き世帯の増加やサービス業従事者の増加、高齢者の就労増加など、就労を取り巻く環境が変化しており、さまざまなニーズが生まれています。

商品そのものに対するニーズのほか、販売時間や販売方法など、流通・小売業界にもさまざまなニーズが求められています。

高齢化する消費者ニーズへの対応

少子高齢化により、高齢者のニーズをより重視する必要性も生まれています。
特に、近年の高齢者はアクティブでデジタルとの親和性も高いといった特徴があります。

そうした高齢者のニーズに対し、流通・小売業としてどのような対応が取れるかを考えることが競争力強化につながるでしょう。

また、消費者ニーズではありませんが、高齢者による万引き対策も課題の一つといえます。

インバウンドニーズへの対応

新型コロナウイルス禍でインバウンドは一旦落ち着いていますが、2021年に延期された東京五輪や、数年後、新型コロナウイルスの感染が落ち着き、インバウンド熱が再開したときのために、言語対応や決済システムの整備など、流通・小売業として今からできる準備を行っておきたいものです。

流通・小売業の業務改善にはITの力を

上記のような流通・小売業が抱える課題を解決するには、販促企画の工夫や、オペレーションなど業務フローの見直し、人材教育などいくつかの方法があり、複数を組み合わせることで効果が望めるでしょう。

なかでも、新たなツールを導入したり古いシステムをリプレースしたりといったITの導入・活用は、自動化による省労働力化や業務効率化、データ分析による売上や利益の最大化といった抜本的な改革に結びつきやすく、高い効果が期待できます。

IT活用の際は、自社の課題を洗い出して優先順位を決め、ITで何を解決したいのかを明確にする必要があるでしょう。

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流通・小売業向けにアイネスが提供しているソリューション

流通・小売業様が抱える課題に対し、当社が提供できるソリューションは大きく「基幹システム」「分析システム」「会計システム」「人事系システム」「生鮮発注システム」「運用関連」の6種類です。

基幹システム

新たなツールを導入するにしてもシステムをリプレースするにしても、まずは自社の販売状況や在庫状況などを統括的かつリアルタイムに把握し、課題点を洗い出す必要があります。

そこで活用いただきたいのが、仕入管理・販売管理・在庫管理といったMDコアソリューションに、財務会計・勤怠管理といった基幹システムソリューションです。可能であれば、さらに自動発注・棚割管理などのMD支援ソリューションを組み合わせられるとより良いでしょう。

当社では、日々発生するPOSの膨大なデータから、人が示唆を感じ取り、売場や商品で何らかのアクションを起こせる「競争力を上げられる」システムを選定することが大きなポイントだと考えており上記を実現する基幹システムソリューションを提供しております。

自社の販売状況・在庫状況などの把握に課題をお感じの企業様は、ぜひご相談ください。

【関連サービス】
小売業向け第三世代型基幹MDシステム REAL MD Series

EDIソリューション

EDIとは?

EDI(Electronic Data Interchange)とは、電子データ交換ともよばれ、プロトコルに基づき、注文書や請求書といったビジネス文書を電子化したものを、専用回線などを通してやり取りすることをいいます。特に企業間取引、受発注に関する書類データの交換を指します。

日本では、2024年初頭でISDNサービス(INSネット/ディジタル通信モード)が終了する予定となっていることから、次世代EDIへの移行が求められています。

アイネスのEDIソリューション

当社では、流通・小売業界向けに流通BMSを導入して業務を効率化し、ビジネスチャンスを拡大させられるEDIソリューションを提供しております。

過去の豊富なEDIシステムの構築実績をもとに、販売管理や在庫管理などの社内外の重要システムと迅速かつスムーズに連携させるなど、お客様の事業展開をご支援する最適なシステムをご提案し、情報の有効活用による事業経営の実現をお手伝いいたします。

【関連サービス】
EDIシステム構築ソリューション

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会計システム

小売業における会計業務は、予算作成に活用するために店舗ごとの収益状況を素早く把握する必要があります。とはいえ、店舗によって償却費やリース費がばらばらだったり人件費や光熱費が異なったりと、算出は煩雑です。 小売業における会計業務は、予算作成に活用するために店舗ごとの収益状況を素早く把握する必要があります。とはいえ、店舗によって償却費やリース費がばらばらだったり人件費や光熱費が異なったりと、算出は煩雑です。 また、日本でも国際財務報告基準(IFRS)がいずれ強制適用になるともささやかれており、対応に戦々恐々としているご担当者様も少なくないでしょう。 (資料・情報をご支給ください)そこでアイネスでは、支払管理や債権管理を含むさまざまな会計データを一元管理できる会計システムを提供しております。財務会計だけでなく管理会計機能も充実させた統合会計を核とし、固定資産管理や手形管理、ファクタリング機能などもご提供できます。

人事関連システム

アイネスでは、流通・小売業向け人事統合システムもご提供しております。
人事システムを中心に、給与システム、ツールソリューション、人事給与用のモジュールライブラリ、申請システム、勤怠システム、人財マネジメントシステムを組み合わせたシステムとなっています。

ツールソリューションでは、Excelコミュニケーションツール、電子帳票検索・閲覧ツールなどもご用意しております。

生鮮発注システム

生鮮を取り扱う企業様向けには、生鮮発注システム用意しております。
生鮮部門では従来、FAXやメールといった属人的な手段によるやりとりが多く、生成される情報もデータ化されていなかったり、データ化されても個人の端末に保管される傾向がありました。
生鮮発注システムを活用することで、市場・仲卸・卸・加工センターをインターネットでつなぎ、生鮮品の相場・発注・納品・仕入といった情報をリアルタイムに社内共有できるようになります。

運用代行

上記のようなシステムを導入しても、人的リソース不足などにより運用が業務を圧迫してしまうケースもあるかと思います。

そのような場合は、アイネスが運用までお引き受け可能です。
当社からご導入いただいたシステム以外の運用全般も承ります。

アイネスの流通・小売業向けソリューションの強みは「ワンストップ」

アイネスでは、お客様のシステムライフサイクルに合わせ、「ITコンサルティング」から「企画」、「システム開発・構築」「運用・保守」まで、一貫したサービス提供を行っております。
お困りの点、煩雑な作業などがあれば、すべてまとめてワンストップでお任せいただけます。

また、これまでに、スーパーマーケット、コンビニエンスストア、ドラッグストア、ホームセンター、百貨店、生活協同組合、製造小売などへの導入実績がございますので、安心してお任せください。

まとめ

流通・小売業を取り巻く環境変化や課題と、それらをITの力で解消していくために、当社で提供できるソリューションについてお伝えしました。

システムを導入する際は、
(1)パッケージの標準機能に自社運用をどこまで合わせられるか
(2)自社の特長・強みを発揮できるような柔軟性のあるシステムか
(3)導入によって競争力を上げることができるシステムか
の三点をポイントに検討を進めることを推奨いたします。

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